トリガー戦略


さて、あなたは携帯のメールやパソコンのメールを使って、友人や得意先とコミュニケーションを取ったりしてますよね?
では、こんな事はないですか?

メール送ってもあの人は返って来ないから、もう送らない!
あの人にメールを送ったら、長くなってなかなか止められないから、送らないでおこう!


などなど。。

この様に、一見、日常的で何気ない出来事のようですが、そこには様々な戦略があったのです。

まず、あなたがメールを出そうとしている友人に、予め電話をし、「今からメールを送るから、必ず返信してね!でもそんなに時間は無いから、1往復で止めようね!」

と言ったとしましょう。(現実ではそんなことする変な人いないけどね・・・)

メールを送る(物事を実行する)前に相手と相談してどの様な展開に持って行くのかを決めることを、
協力ゲームといいます。

逆に予め何も相談せずに(ってか普通はメール送るときはこっちだよね・・・)メールを送る(物事を実行する)事を
非協力ゲームといいます。

この様な、ゲームには、先ほども出てきた戦略が欠かせないのです。
では、その戦略をどんどん見ていきましょう。

@あなたがメールを送って、相手が1度でも返信をくれなかったら(勿論、事情があれば別)、次に相手から何度メールが来ても、もう2度と返信をしない。
これを、経済学では
トリガー戦略と呼びます。
相手が1度でも裏切ったら、断固たる報復をするという戦略ですね。おぉ〜こわぁ!!

Aあなたがメールを送って、相手が返信をしたら、あなたもまた返信をする。相手が返信を止めればあなたも止める。又、あなたがメールを送って、相手から最初の返信が返って来なかったら、自分からはもうメールは送らないが、相手からメールが来れば返信をする。しかも、次回はあなたからもメールを送る。(つまり、以前の怒りは既に打ち消しと言うこと)
これを、経済学では
しっぺ返し戦略と呼びます。
常に相手の行動の真似をし、さらに相手の事を根に持ったり、怒りを溜め込んだりはしないという、寛大な戦略です。

Bあなたはメールを一切、使わない・・・(などなど、他にもあります)







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